ラグマットを選ぶ時、ついついデザインやさわり心地から選んでしまいがちですが
一番大切なのが「ラグの大きさ・サイズ選び」。
床を占める面積が広いラグマットだからこそ、お部屋の雰囲気や使い勝手を左右します。
また、床をキズや汚れから守る役割の他
ラグマットでゾーニングすることによりお部屋にメリハリを付ける効果もあります。
だからこそ、ラグマットを「どこに敷いて」「どう過ごしたい」を考えるのがポイント。
サイズで迷われている方、新生活に向けて模様替えをしたい方…
おしゃれでここち良い空間にするために、お部屋別&シーン別での
失敗しないラグマットの選び方をご紹介します。
お部屋・シーンで選ぶ
01 リビング ▶ |
02 ダイニング ▶ |
03 ベッドルーム ▶ |
リビング
リビングにソファを設置している場合は、ソファのサイズに合わせてラグマットを選びましょう。
ソファの幅よりも10%~20%程度大きめのラグを敷くとバランスが良くなります。
奥行は、床で過ごす時間が多い、ラグの上で寝ころびたい等、日常生活での使い方により選び方が変わってきます。
約100×140cm コンパクトな 商品を探す ▶ |
約130×190cm 2人掛けソファに 商品を探す ▶ |
約185×185cm 正方形で 商品を探す ▶ |
約200×250cm テーブルを囲んで 商品を探す ▶ |
約200×300cm 家族団らん 商品を探す ▶ |
円形ラグ 敷くだけで 商品を探す ▶ |
POINT
ソファ前にテーブルを置く場合は、テーブルの下に脚を入れて座るなら最低でも40cm程度
テーブルの下に脚を入れずに座りたい場合や
テーブルを囲って数人で座るなら60cm程度、横になってくつろぎたいなら80cm程度など
ソファとテーブルの間にスペースを確保できるように選ぶのがポイントです。
また、ソファ下までラグを敷くことで、ラグマットのズレ防止効果も。
お子様やペットのいるご家庭の場合は大きめサイズがおすすめです。
ダイニング
ダイニングテーブルの下にラグを敷く場合は、椅子を引いた時にラグからイスの脚が出ないようにサイズを選びましょう。
ダイニングテーブルから実際にダイニングチェアを引いた時のサイズを測ってからのラグ選びがおすすめです。
一般的なダイニングチェアの奥行は50cm前後のため
余裕を持たせ70cm前後スペースがあればストレスなく使いやすいです。
POINT
ラグをテーブルに合わせて横長で使用するのか、縦長に敷くのかによって必要なラグのサイズも変わってきます。
ダイニングテーブルとラグのサイズや向きは
お部屋の印象を左右するため、実際の使用シーンを想定してラグを選ぶのがポイントです。
ベッドルーム・ワンルーム
ベッドルームや一人暮らしのワンルームにラグを敷く場合は、ラグが大きすぎると圧迫感が出てしまい窮屈に感じます。
ある程度は床が見えるようにサイズを選びましょう。
賃貸物件や、床をキズつけたくない場合は、ベッドや家具の下までカバーできるような
大きめのラグを敷くことで床の保護としても活躍してくれます。
また、ベッドサイドにラグを敷いて冬の寒さ対策や、夏はフローリングのべたつきを感じないなどの快適さも。
POINT
お部屋が小さくてラグを敷くスペースがない場合は
ベッドの長さと同じぐらいの細長い長方形のラグマットを敷くだけでも印象を変えることができます。
その他
ラグマットの選び方
お部屋の重要なアクセントになるラグは、デザイン性にもこだわりたいもの。
だからこそ、使用するシーンに合ったサイズからラグマットを選ぶことが大切になってきます。
当店では、ベーシックな無地タイプから、カラフルで柄の入った個性派まで多数取り揃えています。
お手軽な模様替えとしてラグをチェンジするのもおすすめです。