<コメント>
パラス石と呼ばれる、軽石のような質感の石を彫って作られたガルーダの石像。
ガルーダは半人半鳥の姿でインドネシアの国章にも描かれており、国の守り神となっています。ガルーダ航空でも有名ですよね。
鳥頭人身の姿から、日本の天狗の原形になったともいわれています。
今にも飛び立とうとするかのように羽を広げている姿はまさに鳥人。バリ島ではレストランやホテル、エステ・スパなどのインテリアとしてよく飾られるアイテムです。
高さが約30cmの大きめサイズなので存在感もありお部屋にバリの雰囲気を出したい方にオススメの石像です。
■素材
ホワイトパラス石(砂岩)
■サイズ(cm)
外寸:約W 20 x D 15 x H 30
■備考
※商品は全て職人の手作りですので掲載画像と少々異なる場合があります。
※やわらかい石を彫って作られていますので、小さな穴や欠けがある場合がございます。
※天然石を原材料に使用していますので、茶色がかった地層のスジや小石が含まれている場合がありますので予めご了承下さい。
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パラス石製品ができるまで
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これが原材料のパラス石。少しグレーがかったものや乳白色のものなどいろいろあります。やわらかくて加工しやすいのが特徴です。
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鉛筆で石に下絵を描きます。簡単なデッサンのように見えますが、この下絵を元に彫っていくので大事な設計図ともいえます。
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下絵が終わったら、いよいよ彫り始めます。ノミとハンマーだけで下絵に沿って彫っていくと立体的な模様が浮き上がってきます。
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細かい部分をさらに小さなノミで彫って仕上げます。失敗の許されない大事な作業。
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こちらが完成品。石の塊から見事に立体的な彫刻ができました。
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