<コメント>
陶器でできた小さなケースは薬味なんかをいれるのにちょうどいいサイズ。
丸くてかわいいボディとフタについた渦巻き型のつまみがアジアンっぽいアイテムです。
アジア工房の中にはコーン型のお香を入れてアロマポットとして使っているスタッフもいるんですよ。フタを閉めるとお香を消すことができるので便利なんですって♪
さあ、あなたならどんな使い方をしますか?
■サイズ(cm):約W 7x D 7 x H 8
■素材:陶器
■カラー:ナチュラル
■ご注意:ハンドメイドのためサイズ・形が写真と異なる場合があります。
バリ島の陶器ができるまで
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これが陶器の原材料となる土のカタマリ。色鮮やかな陶器も最初はこんな色なんですね~ごみなどを取り除き水分調整をした土を使用します。
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土のカタマリをロクロにのせて回しながら、手作業で少しずつ形を作っていきます。指先の感覚が頼りの難しい作業です。手の感覚だけで同じ形の商品を次々と作っていくのはまさに職人芸。
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土がまだ柔らかいうちに細かい模様や細工を施します。手先の器用さとセンスが問われる作業です。これももちろんすべて手作業。
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天日干しして乾燥させます。バリ島のまぶしい太陽の光をあびていい陶器になるんだよ~♪
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天日干しで乾燥させたものを、この窯の中で素焼きします。温度は約800度!
窯出し直後はフツーに見えても、まだまだ高温。さわったら大ヤケドしちゃうので慎重に・・・
冷めたらやすりがけして表面をなめらかに整えます。
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陶器に色をつけるために、釉薬(ゆうやく)を塗って焼きます。ここではその釉薬を調合しています。
出来上がりの色と釉薬の色は違いますが、焼いてみるとあら不思議、鮮やかな赤や青色に変わるんです。
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釉薬を塗ったものを、再び窯の中で本焼きします。温度は約1200度!次にこの扉が開くときは色鮮やかな完成品となって出てきます。
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焼きあがった陶器ははフィニッシングの工程で表面をさらに整えて検品が行われます。
そして製品がようやく完成。海を渡ってきた商品が日本で待つあなたやあなたの大切な人のもとへ・・・
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