バリ島発祥のカゴ製品
[ アタ ]
バリ島のアジアン雑貨の中でもひときわ人気のアイテム「アタ」。
インドネシアに自生するシダ科植物・アタの茎を使い
熟練の職人が感覚や経験を活かして丁寧に編み上げています。
シンプルながら存在感のある美しさは、細やかな編み目ならでは。
軽くて丈夫なので使い勝手も抜群!
創業20年以上の専門店として
豊富な知識と経験を活かした多彩なラインナップをご紹介します。

アタは、インドネシアの限られた地域にのみ自生するシダ科の植物。そのツルを使って、職人が一つひとつ手作業で編み上げることで、美しい編み目と高い耐久性を兼ね備えた製品が生まれます。100%天然素材でありながら、長く使い続けられるエコ素材として 注目されています。
アタ製品は、いくつもの手作業を経て完成します。こだわりの製造工程をご紹介します。
1. 素材の準備
収穫したアタのツルは、そのままでは編みにくいため、加工が必要です。
まず、直径3~5mmのツルにナイフで切れ目を入れ、幅2mmほどに裂きます。
その後、均一な太さにするために穴を開けた缶のフタを通し、さらにナイフで表皮を薄く削ります。この「ピール」と呼ばれる表皮部分とツルだけが、アタ製品の編み込みに使用されます。
2. 職人さんが手作業で編む
アタの編み方は独特で、ツルを芯にし、薄く削った表皮を巻き付けて固定していきます。少しずつ形を整えながら編み進めていくため、小さなコースター1枚でも数時間かかるほどの手間と技術が必要です。
3. 天日干しで乾燥
編み上がったばかりのアタは、まだ青みがかった自然な色をしています。これを数日間、インドネシアの強い日差しの下で天日干しすることで、水分を飛ばし素材を引き締めます。この工程によって、アタはさらに丈夫になります。
4. 乾燥させたアタを燻す(スモーク)
アタの最大の特徴ともいえるのが、この燻製(スモーク)の工程です。天日干ししたアタを
窯に入れ、木のチップなどを燃やしてじっくりと燻していきます。この作業は、表と裏のある製品では最低でも2日、箱型のものでは6日以上かかることもあります。スモークの間は常に煙を絶やさないよう管理し続ける必要があり、職人の手間と技術が求められます。燻製を施すことで、アタ特有の深みのある美しい茶色に染まり、防虫・防カビ効果が生まれます。煙でできたヤニの層が表面をコーティングし、さらに耐久性を高める役割も果たしています。これは塗装ではなく、100%天然の製法なので、安心して使えるのも魅力。
5. 検品・完成
燻製が終わったアタは、余分なヤニを拭き取った後、厳しい検品を経て日本へ出荷されます。
こうして、長い時間と高度な技術をかけたアタ製品が完成。
アタは100%自然由来のエコな素材でありながら、非常に丈夫で、何十年にもわたって使い続けことができます。使うほどに味わいが増し、アンティークのような風合いを楽しめるのも特徴。
インドネシアの村々での手仕事を支えることで、現地の女性の自立支援にもつながっています。
耐久性抜群:丈夫で長持ち、使うほどに風合いが増す。
お手入れ簡単:サッと拭くだけでOK、水洗いも可能。
サステナブル:環境負荷が少ない天然素材。
防虫・防カビ効果:スモーク工程による自然な保護効果。
軽量で扱いやすい:繊維質の茎を活かし、軽くて丈夫。
アタ製品には、安価で粗雑なものから、高級な伝統工芸品までさまざまな種類があります。品質は、編み目の細かさと
丁寧さによって決まり、編み目が細かいほど手間と時間がかかるため、価格も高くなります。
アジア工房では、価格と品質のバランスが取れた「スタンダードクオリティ」、美しい編み目が特徴の「ハイクオリティ」、高級ホテルや有名ヴィラでも使われる希少な「スーパークオリティ」まで、幅広く取り揃えています。他店では手に入らないオリジナル製品も多数ご用意しております。
\ アタの、さらに詳しい情報はこちら /
アタとは?
アタ(あた)とは、インドネシア・バリ島やロンボク島周辺に自生するシダ科のつる性植物、およびその茎を編んで作られるかご製品の総称です。編み上げた後にココナッツの殻で数日間燻すことで、独特の飴色と香ばしい香り、そして防虫・防カビ性が生まれます。ラタンよりも細く精緻な編み目が特徴で、数十年使えるといわれるほど丈夫。バリ島を代表する伝統工芸品として世界中で愛されています。
アタについて よくあるご質問
Q. アタとラタンの違いは何ですか?
A. アタはシダ科のつる、ラタンはヤシ科のつるで、植物として別物です。アタのほうが細く、編み目が細かく精緻で、ココナッツの殻で燻す加工による飴色と防虫性が特徴です。ラタンは太く弾力があり、家具や照明などの大物に向きます。→ ラタン製品の一覧はこちら
Q. アタ製品はカビますか?
A. 燻し加工により防カビ性が高い素材ですが、濡れたまま放置すると天然素材ゆえカビの原因になります。濡れたら乾いた布で拭き、風通しの良い場所で陰干ししてください。
Q. アタのかごバッグは何年くらい使えますか?
A. 丁寧に使えば数十年お使いいただけます。使い込むほど手の油分がなじんで艶が増し、色も深まっていくのがアタの魅力です。








































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